2013年02月
秒速で1億円稼ぐ条件
秒速で1億円稼ぐ条件
瑠璃子のこのブログには、「書感」という分野がございまして。
書評ではございません。そうではなく、読まずにその本に対して感想を開陳するという一種の洒落でございます。
その日瑠璃子は手っ取り早い稼ぎの方法を考えながら、小市民の仮面をつけて電車に乗っていた。
「そろそろこの町でも俺の美貌が噂を呼んでいるらしい・・・まずいな、遠からずサツがかぎつけるに違えねえ」
瑠璃子の生業は殺し屋だ。
鳥や魚や豚や羊を日夜喰らって生きている。
そんな瑠璃子の目に一冊の本の広告が目に入った。
「『秒速で1億円稼ぐ条件』!?ば、バカな!秒速で1億円だと!?ってことは1分で60億、1時間で3600億、1日で86400億、1年で31536000億円になる!もはや単位も不明な領域だぜ!!」
そのくせにその広告は、抜粋的紹介の中で、
「5分で70万」
「月1千万」
「年収1億円」
と、なぜかミクロの世界にスケールダウンしているのであった・・・
というより、5分で70万ならば月に605000万だし、月1千万ならば年に1億2千万ではないのか、といういい加減な矛盾を抱えているのであった。
「俺、更生しよう!」
大金に胡散臭さがつきものなのはとっくにわかっていたことさ。
そんなわけでこの本のおかげで、今の更生した温和な美少女瑠璃子が誕生したってわけなんです。
ごめんなさい、書き始めた途端この本の内容を想像するのがとっても面倒でどうでもいいことに改めて気づきましたww
秒速で1億円稼ぐ条件
瑠璃子のこのブログには、「書感」という分野がございまして。
書評ではございません。そうではなく、読まずにその本に対して感想を開陳するという一種の洒落でございます。
その日瑠璃子は手っ取り早い稼ぎの方法を考えながら、小市民の仮面をつけて電車に乗っていた。
「そろそろこの町でも俺の美貌が噂を呼んでいるらしい・・・まずいな、遠からずサツがかぎつけるに違えねえ」
瑠璃子の生業は殺し屋だ。
鳥や魚や豚や羊を日夜喰らって生きている。
そんな瑠璃子の目に一冊の本の広告が目に入った。
「『秒速で1億円稼ぐ条件』!?ば、バカな!秒速で1億円だと!?ってことは1分で60億、1時間で3600億、1日で86400億、1年で31536000億円になる!もはや単位も不明な領域だぜ!!」
そのくせにその広告は、抜粋的紹介の中で、
「5分で70万」
「月1千万」
「年収1億円」
と、なぜかミクロの世界にスケールダウンしているのであった・・・
というより、5分で70万ならば月に605000万だし、月1千万ならば年に1億2千万ではないのか、といういい加減な矛盾を抱えているのであった。
「俺、更生しよう!」
大金に胡散臭さがつきものなのはとっくにわかっていたことさ。
そんなわけでこの本のおかげで、今の更生した温和な美少女瑠璃子が誕生したってわけなんです。
ごめんなさい、書き始めた途端この本の内容を想像するのがとっても面倒でどうでもいいことに改めて気づきましたww
もともと別の名前で開店したような?いつの間にやら「鳥ぷろ」に名前を変えていた焼き鳥店頭販売店でからあげとマヨネーズの太巻きを買った。
いつから恵方巻なんて蛮族の風習がはびこりだしたのかと文句を言いだすと長いからやめましょう。
コンビニエンスストアが流行らしたのだとか聞くけどそれはつまりコンビニエンスストアの勝利の証だから語るのはやめましょう。
恵方巻なんてアホウ巻きよ!!
恵方なんてアホウよ!
ほ、欲しくなんかないんだからね!
西友もオリジン弁当もまぐろ人もみんな「エホー、エホー」と大はしゃぎ。
踊らされてんじゃないわよ
と激しくねめつけつつ、鳥プロのからあげとマヨネーズの太巻きから目が離せない瑠璃子
当然味の想像はつくが、その想像の精度を食べて確かめてみたい気がする。
「そ、そうだわ!瑠璃子は恵方巻を買うんじゃないわ!なぜかたまたま今日限定メニューの太巻きが売られていたから興味本位で買っただけ。そうよ、今日は内発的な理由で体が太巻きを求めたの決してコンビニエンスストアやメディアに踊らされたんじゃないわ!」
プリきゅう巻きという名前が謎・・・
そんなわけで買って帰る。
ばっさり遠慮なく輪切りにして、恵方も向かずゲルトン中将と会話しながら食べた。
ざまあみろ!恵方!
ちなみにゲルトン中将というのは瑠璃子の妹分にしてリアル妹の同居人だ(久しぶりの登場だww)
ええ、まあ想像通りの味でした。想像精度はほぼ100%。
「う~む・・・どうだろう、ゲルトン」
「うまいでがすぜ、姉貴!・・・っとと、ゲホゲホ、米が気管に入ったゲホンゲホン、エホウエホウ」
「ちょっとその咳 癇に障るわ やめてよね」
そういえば鳥ぷろで買う前に日大通りでこんな光景をみたんだっけ・・・
若い夫婦が小学校低学年の兄妹を連れて日高屋へ入っていった・・・。
恵方巻には目もくれず、日高屋で家族団欒しようと・・・。
「・・・ゲルトン・・・、ブームに一番踊らされていたのは、そう、瑠璃子だったのかもしれない・・・冷笑して嘲り笑って、でも瑠璃子が一番メディア情報に一喜一憂してた・・・、ホント、瑠璃子って、馬鹿・・・><」
「太巻き奢ってくれた姉貴は最高の姉貴でさぁ」
ゲルトンはあっけらかんと拝金主義だ。
いやになるほどそれが救いだ。
そんなこんなで豆まきの一日が終わった。
あ、ちなみに煎り豆は大好物です、旨い、バリボリ!年齢の5倍は貪りました
鳥ぷろ下高井戸店
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下高井戸に海はない。それなのにこんなに大きなサバを出してくれるさか本そば店に感謝。
さば定食650円。
魚ってのは基本的に非常に旨いのだが、残念なことが一つ。
もうちょっと食べる人間様に配慮して骨少なく進化してほしい。
そんなことを思いながらサバが焼けるのを待ちます。
店内無人。静か。
谷山浩子的な異空間にふんわり入り込んでしまいそうな濃密な空間です。
湯呑がさか本そば店特製であったと初めて気づきました。
さて、ドドドドーンっとさば定食が登場しました。
このお店では焼きサバを「さば定食」といい、サバの味噌煮込は「サバの味噌煮込定食」というようです。
それにしても・・・割りばしサイズのサバ!
650円でこれはなかなか見当たらない量なのではないでしょうか。
大根の味噌汁もしみじみ冬の甘み。
堪能しました。
それにしてもこのお店、どれだけ材料を保存・保管しているのかねえ。
「あ、サバ?切らしちゃって」
という経験が今のところ皆無。天晴也。
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なかなか悪くない姿ではありませぬか!
ここに宣言する!
我々の刀削麺探索はついに新たな時代へ突入したと!!
「外で食べる」から「家で作る」へ!!
刀削麺を「簡単に自作」、これが滅法旨かった!!!以下に秘術を授けましょう!
続きを読む
先日新大久保の韓国街に遊びに行きました。職安通り沿いの韓国スーパーナンデムンシジャンが好き。
三栄フーズ株式会社の「ユッケジャンスープ」を100円で買って食べてみた。
韓国人経営の韓国スーパー「南大門市場」。
新宿から歩いて韓国街に行く時に真っ先に出会う韓国スーパーであります。
各種食材の他にお惣菜も売っています。
先日店内を物色していましたら、こんなものを発見&思わず購入。100円。
裏を見ると日本の資本かな?と思われるけれど、韓国スーパーで売ってるということは、それなりに本場に肉薄しているものと期待。家に帰りさっそく調理。
瑠璃子提督の包丁にも力が入ります。
「夕食ノ興廃此ノ一品ニ在リ。調理一層奮励努力セヨ」
「本品日資製造ナレドモ期待高シ」
鍋にタレと水を沸かして西友で買った野菜炒め用のキャベツもやしセットを放り込むだけの大胆な手法。
出来上がりまして食べましたが、そ~ね~、悪くないですよ、ええ。
バルチック艦隊に勝利はしなかったが引き分けたって感じでしょうか。
すみません、わかりにくい表現ですかね
てへ
南大門市場
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荒んだ夜の罪を許す、朝靄の中の天玉そば380円。
まあ、そんなに美味しくはないんだけれど、揚げたての天婦羅が巨大、麺も茹でたて。
夜明け前の薄暗い道を誰かがもう走っていたりしてたりさ。
拾った小石で誰かが書いたアスファルト道のスタートラインがあったりしてさ。
あ~あ、今私たちに大切なものは恋や夢を語りあうことじゃなく、ひとりぼっちになるためのスタートラインなんじゃないかなあ、なんて、新宿で終電を逃した酩酊の朝、後悔しながら思ったりもするわよね。
昔の金八先生のテーマ曲、海援隊の「スタートライン」ですすみません
京王線の終電は早く、京王線の始発は遅い。
へべれけをともにした戦友はJRですでに新宿を後にし、一人京王線の始発を朝靄の中待っていたりすると、人っ子一人いない新宿のロータリーが、なんだか世界滅亡後の光景に思えてきたりして妙におセンチになりもするわよね。
そんな時にはついつい思い出横丁に足を運んでしまう。
元祖天玉そばでお馴染みの「かめや」。
コンビニエンスストアも吉野家も松屋も、みんな24時間営業が当たり前になり過ぎてありがたみを感じない。
だけどかめやだけは心底ありがたみを感じますね。24時間営業(らしい)。
ああ、ここに人がいて、火があって食がある。そう、生活があるのだ!みたいに。
美味しいか?と問われると特段どうということもないのだけども、酔い果ての後悔の中で更生を誓うならばどうしても早朝五時のかめやなんだろうなあと思うのです。
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焼き肉用のお肉屋さん「スタミナキング」。冷凍品の「テグタン」を家で解凍して食べました。
下高井戸の市場というと駅前市場が真っ先に思い浮かびますが、ソフトバンク向かいの数店舗も魅力にあふれています。
刺身屋さん、干物屋さんに加えて、最近駅前市場から引っ越してきたコロッケと肉の堀田。
どん詰まりには焼き肉用の肉専門のスタミナキングが構えています。
堀田とスタミナキングはともにお肉屋さんですが、堀田は揚げものを一緒に扱う日本のお肉屋さんであるのに対し、スタミナキングは韓国惣菜も扱う韓国式お肉屋さん(?)であります。
スタミナキングは決して安くないですが、どれも美味。
特にガツの韓国風和え物はとびっきりイケます。
ナムルも本場の味。
そして今回は「テグタン」を試してみました。
スープがビニール袋に入れられたままカチンコチンに冷凍されています。
肉屋の冷蔵庫は優秀ですね。ダイヤモンドでも砕けそう。↓はすでに半生に溶かした状態です。
テグタンはおそらく「大邱湯」と書く、ユッケジャンスープによく似たもの。
現在では「テグタン」といえばタラのスープを指すらしいのですが、これは同音異義語。
韓国の大邱名物のユッケジャン、といったところのようです。不正確かもしれませんが、まあユッケジャンスープと思えば大差ありません。
肉や野菜も一緒に凍らせてあるため、追加の具を購入する必要はなく、調理は溶かすだけ。
瑠璃子はまず袋のままお湯に入れ、ある程度溶けてきたら袋を開けて鍋で加熱しました。
う~んいい匂い♪
ちらほらと見え隠れするお肉がおいしそう。
韓国式の匙を使って、ご飯と 一緒に食べました。
これ、おすすめです。
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瑠璃子大納言ってだあれ?
瑠璃子大納言
JPN48の絶対的エース。
その高貴な生まれと高貴な顔立ちから、
「瑠璃子大納言」
と畏れ崇められているが、ひとたびその蕩けるような笑顔を見れば、誰もが母性本能を揺り動かされずにはおれない。…という設定。
誕生日:生まれるべくして生まれたその日
血液型:血液型に縛られない生き方という選択
地域:東京のあなたの心の中
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