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鳥たけは焼き鳥屋さん。店内もにぎわっていますが、店頭の持ち帰り販売もにぎわっています。



大きい焼き鳥は心を豊かにします。
体も豊かにしますけれど・・・

下高井戸の焼き鳥屋といえば、1つにはさか本そば店の先(松原寄り)にある「具満タン」、そして日大通りの「鳥貴族下高井戸店」、そしてなんといってもこちら、「鳥たけ」であります。

あいにくと店内で食べた経験はまだありませんが、下高井戸グルメの先達たちによれば、持ち帰り以外のメニューにも魅力がいっぱいの様子。
近いうちに店内でと思いつつも、ついつい持ち帰りを選択してしまうヒッキーな瑠璃子であります。

それにしても大きな焼き鳥。
その分値段も相応ですので、何種類も注文するとあっという間に天文学的な請求に見舞われますが、学校給食や鍋の原理と同じで、大きくて多いものは美味しい!そんな気がしてしょっちゅう食べたくなってしまいます。
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 持ち帰り用の防水加工紙袋。
タレ系の焼き鳥を選んだ時には、小さなタレもつけてくれます。


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家に帰って紙袋をえいやっと開いてみました。
左から、
ナンコツ、くび肉(せせり)、「焼き鳥」、ハツ
1本170円位ですので、合計で700円弱。
安くはありません。でも大きいからお得感がありますよね。
え?この写真じゃ大きさがよくわからないって?

それなら・・・
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どうでしょう論理哲学論考byヴィトゲンシュタイン!
標準サイズの文庫本に匹敵する大きさ。いいえ、長さというよりも幅を見ていただきたい!
実物を見れば「お、大きい・・・」とのけぞること間違いなし。
論理哲学論考に匹敵する大きさ、というと思想史的重要性も帯びてくる気がするから不思議


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見ているだけで楽しくて美味しい・・・
ちなみにこの写真では一番左に写っている「焼き鳥」とは、胸肉とネギをタレで焼いたもの。
「焼き鳥」とハツはタレ系の味付け、ナンコツとくび肉は塩系がデフォルトです。


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ナンコツはコリコリと食感が美味しい。
ハツはムチッとしたいかにも「肉!」な噛み応えがこたえられない。
くび肉は脂のじっとり滲んだいかにも噛みしめがいのある味です。
これらの曲者を「焼き鳥」のスタンダードな味と食感が触媒のようにつないでいく極上のハーモニー♪

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先達によればお店ではワサビが一緒に供されるとのことでしたので試してみました。
鼻に抜ける辛味のうちに鳥の香りがしっかり漂います。
ワサビって万能ですね、くせになりそう。

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