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市ヶ谷の東郷公園脇、王府井三番町店。
いつものようにC定食と思ったけれど、出来心で鶏の唐揚げ定食。
600円は安い!・・・しかし・・・? 


気取らぬ本場の味を楽しませてくれる中華料理屋といえばここ。
オススメは日替わり2品がメインについてくるC定食。
さて今日の2品は・・・?
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う~ん・・・。
卵があんまり得意ではない瑠璃子。
Aの卵ときくらげ炒めにあまり惹かれないということはCのA+Bにもあまり惹かれないという計算になる。

悩みながら決めかねて入店。

さあて、どうするかしら。
思い切って通常のランチメニューを検討してみました。
ランチメニューその1。
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ほほう、五目あんかけ焼きそばはなかなか魅力的。


メニューその2。
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麻婆豆腐定食もそそる。


よし、決めた!
「唐揚げ定食下さい!」
最近方々で唐揚げを食べている瑠璃子。唐揚げ評論家の口髭を捻りあげて偉そうに待つのである!


「唐揚げ定食です」
「うおっほん!」
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大ぶりの唐揚げが六つ。立派。
早速齧ってみました。

カリリン。
「ふうむ・・・」
あんまり味がない。衣がとても硬い。

その刹那!
そうか、なるほど!と瑠璃子の中で唐揚げの壮大な歴史が一挙にパタパタとドミノ倒しのように腑に落ちたのでした。
「唐揚げの歴史には「大分以前」と「大分以後」がある!」

これまであまり意識していませんでしたが、もしかするとニンニクやらなにやらでしっかり下味をつけるのが大分流なのではなかろうか。
そして下味をあまりつけず、カラリと揚げた肉片を、塩コショウや、マヨネーズにつけて食べるのが大分以前の唐揚げなのではなかろうか。

何の根拠もありませんが、瑠璃子自身の経験から考えると、昔のホカ弁や大衆食堂の唐揚げは下味に乏しく、今日の唐揚げ定食がそうであったようにマヨネーズにつけて食べるか、塩コショウがついてきたように感じるのです。

そうか・・・。それが唐揚げの歩んできた歴史であったか・・・。
と一人深く宇宙の神秘に心漂わせつつ、唐揚げを齧ったのでした。

驕る平家は久しからず。奢った口は後戻りせず。
苦心の下味がついた唐揚げを知った瑠璃子の口には、この唐揚げは物足りなかった。
ボリュームの点からいえばいつも通り満点でしたが、味の点からいえば残念でした。
日頃のこのお店の高い水準を知ってしまっているために、採点も厳しめとなります。



ところで。
このお店、瑠璃子の社中はしばしば飲めや歌えやの宴会で愛用。
その飲み食べ放題のメニューをこれまで激写していなかったように思いますので以下に掲載。
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ちょっと字が小さすぎるかしら


そしてこんな簡素な飲み放題コースの案内も店内に掲示されておりましたのでご報告申し上げます。
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料理9品で999円、+1200円で飲み放題がつく。
悪くないわね、と、美少女がニヤリと凄惨な微笑み。



王府井 三番町店
夜総合点★★★☆☆ 3.5
昼総合点★★★☆☆ 3.5

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