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松戸駅ホームにこんなポスターが貼られていました。
「松戸・・・なんて恐ろしい・・・怖いわ・・・ブルブル」

モデル仲間が松戸に引っ越したのでお祝いにやってきました。
無傷で帰ることが出来るでしょうか。 



「安心しなよ瑠璃子♪あちしがついてるんだから無事帰れないわけがない♪」
「ロリ先生!!相変わらずロリロリですね♪」
「ロリってゆ~な~><」

そう、今日のお出かけは霞ヶ浦のほとりに住むロリ先生と一緒。
ロリ先生は朝鮮半島に造詣が深く、このブログでも瑠璃子に中国の朝鮮族料理を教えて下さった方としてつとに有名。
今日は先日御徒町で一緒に朝鮮族料理を楽しんだギャル先輩の引っ越し祝いなのです。 
「よく来たね!」
とギャル先輩に迎え入れられて、瑠璃子も安心して松戸に足を踏み入れることが出来ました。
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降り立ってみれば、まあなんてことはないごく普通の衛星都市・松戸。
イトーヨーカドーで大量のアルコール類つまみ類を買い込んで新居に向かいました。

「ギャル先輩のおうち、素敵・・・」
「激嬉ニコニコ丸♪」 
さっそく宴の準備。料理自慢のロリ先生は手料理持参。瑠璃子は新宿の中華食材屋で既製品持参。
ロリ先生の女子力にはかないようもありません。
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チヂミ、茹で豚、ピータン、塩茹で落花生、白菜のナムル、尾頭付きの鯛のお刺身・・・。
引っ越したばかりの段ボール卓には到底乗り切らないほどの珍味がそろいました。
ロリ先生持ち込みのお酒には韓国安東名産の焼酎も。

お昼過ぎから夜遅くまで、飲めや歌えやの歓楽三昧に魂が身もだえしました。
締めの一品として瑠璃子推薦の水餃子を火鍋の素で茹でて、辛さゆえか別れの寂しさゆえか、涙涙の閉幕でございます。
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松戸。その荒れ果てた大地に、ギャル先輩という輝ける大輪が花を咲かせました。
松戸よ。あなたはもう乗務員に唾を吐きかけるような哀しみの叫びを上げなくていい。
今、松戸に光が差し初めたのだから。