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下高井戸市場で一番目立つ店構え。
鮮魚店「三友」で珍しい刺身を見つけました。
「トロホッケ」1パック500円。






「トロホッケ・・・?」
ホッケの刺身なんて聞いたことがありません。ホッケといえば開きと決まっているようなもの。
思わずお店のお兄さんに確認してしまいました。

「あの~・・・」
「へいらっしゃい!!!!」
「この『トロホッケ』って、あのホッケ、ですか・・・?」
「そうだよ!!ホッケは足が速いから滅多に刺身にしないけれど、これは新鮮だから美味しいよ!!」

おおお。食べてみたい。
帰宅後調べてみたら、ホッケは本当に悪くなりやすいようで、北海道でも刺身では食べたりしない様子。
足が速いからこそホッケはもっぱら開きで食べられるのですね。


さて、それでは刺身実食! 
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ほほ~う・・・。
実に脂チック。噛み締めるとじんわり魚の脂が滲んできます。
水分と脂分を繊維が包んでいるというくらい、繊細な柔らかさと口の中でのとろけやすさです。
そういえばホッケは開きの時でも「いかにもホッケらしい味」を主張するというよりは、脂と水っぽい柔らかな身の美味しさを味わうものだったような気がします。

なるほど、この脂っこさならば足が速そうなイメージ。マグロだって赤身よりトロの方が腐敗が速そうですよね? 


ホッケの刺身、面白いものを堪能しました。



 
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