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書棚の奥から出てきた1冊の図録が瑠璃子の遠い記憶を呼び覚ましました。
「ああ、瑠璃子は昔、憑かれたように多摩ニュータウンを経巡ったことがある・・・」


今、あの地はどうなっているのでしょうか。いざ、「巨大な実験都市」へ。


 



どういうわけか、昔からアパートや団地を見るのが好きでした。
初めは同潤会アパート。
次いで多摩ニュータウンや高島平。
そういえばあんまり意識をしていませんでしたが、このブログにも八幡山アパートだの仙川の緑ヶ丘団地の写真を載せて悦に入っていましたね。
興味の理由を大げさに言えば、近代機械文明において最も人間臭の強い場所がアパートだから、とか、人間が集まるところにドラマが始まるから、とか、いろいろとカッコつけることは出来そうですが、そんなことは、ま、どうでもいいのです。

「多摩ニュータウン、なんか惹かれるわぁ~」
そう、このスタンス。これが一番気楽で楽しい。
「惹かれるけど、たまにちょっと引くとこもあるよねww」
うむ、暴言だって吐いちゃおう。


そんなわけで先日ふらっと出かけた多摩ニュータウン。 
極めて単純に「暇だ~!じゃあ散歩」と思って出かけただけですので、なぁんにも起こりませんでしたが、気の向くままにゆるゆると記事にしていくことにしま~す(脱力系)。

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瑠璃子の基礎文献。
題名:「【企画展】多摩ニュータウン開発の軌跡 『巨大な実験都市』の誕生と変容」
編集・発行:パルテノン多摩 財団法人多摩市文化振興財団
発行日:1998年10月24日
「凡例」より:「本書は、パルテノン多摩主催によって1998年10月24日(土)から12月20日(日)まで開催する企画展「多摩ニュータウン開発の軌跡~『巨大な実験都市』の誕生と変容」の展示図録である。」

瑠璃子がこの図録を手に入れたのは多分2000~2005年頃、ふらっと多摩散歩の折だったかと思います。パルテノン多摩で売られていました。基礎データもある程度まとまっておりとても価値のある図録です。
多摩ニュータウンが変化を迎える時期の発行でもあることから、視点を現在と共有しているのも読みやすさの理由かと思われます。

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