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線路脇に5月27日にオープンした、鶏白湯らーめん専門店「うまいの亭」。
インターネットで調べても情報が全然出てこないので、思い切って突撃してみました。

味玉入濃厚鶏白湯らーめん850円。


 




元は持ち帰りの焼き鳥チェーン「鳥ぷろ」があった場所(「鳥ぷろ」は2013年3月15日閉店)。
別のお店が入る気配もないわねぇと残念に思っていたら、いつの間にやらラーメン屋さんになっていました。
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線路脇という立地は騒音がひどそうではありますが、京王線車内から認知される可能性もあるし、何より踏切待ちの人々が「どんな店かしら」と代わる代わる覗いていくようです。


瑠璃子も気になったので入ってみることにしました。店外で食券を買うシステム。
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さすがは鶏白湯らーめん専門店。
メインメニューは「鶏白湯らーめん」と「濃厚鶏白湯らーめん」 だけ。
トッピングやサイドメニューのご飯ものも多少ありはしますが、基本的にはストイックな鶏白湯屋さんです。
「濃厚鶏白湯らーめん」は通常の「鶏白湯らーめん」を基礎としながら、そこにモミジ(足)だけで炊いたコラーゲンまみれのスープを合わせているようです。
う~む、どうしようかしらん。「味玉入濃厚鶏白湯らーめん」に決めました。


店内は「へ」の字型のカウンターのみ。ほんの7~8席といったところ。
狭小店舗ですがちゃんとお手洗いまでついています。そしてカウンターにはこんな「由来書き」が。
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鶏ガラではなく、丸のままの鶏を使ってスープを取っているとのこと。


さあ、ラーメンのお時間。
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小ぶりの丼に見えるかもしれませんが、実際はそこそこの大きさです。
丼に隠れるようにして左に見えているのは柚子胡椒のお皿。
「お好みでどうぞ」と手渡されました。

まずは柚子胡椒を加えずに麺を掘り出して啜ります。
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わぁお!まるでニカワ。
ドロンドロンのスープが麺に絡みついてきて、割り箸を持つ手が重いです。

おいしい。それにしてもこの味はどこかで食べたことがある気がする。
・・・そうだ、「天下一品」!もしくは「寿がきや」!

まるで卵の黄身が大量に溶かしこんであるかのような味わい。
カルボナーラの濃厚な口当たりに似ているかもしれません。
脂身の少ない鶏チャーシューがむしろお口の中をリセットするほど。
油断をしていると上下の唇が離れなくなるコラーゲンの恐ろしさ。


いや~、全身がぐったりするほどの満腹感でした。
それほど量が多いわけではないのですが、あまりに濃厚な味に体がびっくりしてしまったようです。


じゃあ美味しくないのか問われれば、いえいえ、美味しいです。
「独特か?」と聞かれれば、天下一品や寿がきやに似ていると答えることになってしまいますが、たまには食べたくなる味だと思います。


よし、今度食べるときは「濃厚」ではない普通の方にしよう


ちなみに店員さんによると他に支店があるわけではないとのこと。
その割には看板から内装までいかにもチェーン風味にびしっと決まっています。
「焼き鳥屋の仲間で始めたお店」と由来書きにあったので、「鳥ぷろ」でであった仲間で出店したのか、または「鳥ぷろ」チェーンがラーメン業界に新規参入ってことかしらなんて憶測をたくましくしました。


賑やかな初夏の下高井戸でございます(右端の線路わきに「うまいの亭」)
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うまいの亭
昼総合点★★★☆☆ 3.0

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