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上北沢にその店ありと謳われた韓国家庭料理「よしえ」。

久しぶりに平日を休んじゃった☆
「今日はよしえでお昼を食べようかにゃ♪」
ルンルン気分で出かけたのですが・・・






ああ。
ゆく河の流れは絶えずしてしかももとの水にあらず。 

おかしいなとは思っていたのです。
先日、お昼ご飯を食べに訪れたところ、閉まっている。
「ああ・・・残念。定休日かな」
と引き返しながら、どうも心のどこかがざわついたのです。 
トボトボと帰り道をたどりながら一人問答。
「もしかしたらお昼の営業はやめちゃったのかな。あんまりお昼にはお客さんがいる感じじゃなかったもの」
「いいえ瑠璃子!そんなことを思っちゃいけないわ!もし、思ったことが本当になってしまう特別な人間だったらどうするのよ!」
「そんな神通力ってあるかしら・・・」
「じゃあ「ない」という証明は出来るの!?」
「出来ないけれど・・・もしそんな神通力があったら面白いわね!」
「そうよね♪もしそんな神通力があったら、瑠璃子はいったい何を願っちゃおうかな~」 
「瑠璃子、世界平和を祈るわ!」
「優等生ぶってるわね!瑠璃子は断じてお金よお金!」
 ・・・と、そのように「よしえのランチがもう食べられないかもしれない」という恐怖と必死に戦う美少女の姿は健気でした。


ところが現実はさらに残酷だったのです。
「そういえばこの間、ちょうど定休日に行っちゃったのよね~。今日こそよしえでランチいてこまそうかな☆」
ところが閉まっています。
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「・・・。ちょっと・・・。どういうこと!?」
隣のクリーニング屋さんの扉をドンドンと叩きました。
「すみません!!!助けてください!!!!・・・お隣の「よしえ」、・・・もしかして閉店した、なんてこと、当然ない、です、よ、ね・・・?」
「・・・残念でしたね」


ああ。
たましきの都のうちに、棟を並べ、甍を争へる、高き、卑しき、人のすまひは、世々経て尽きせぬものなれど、これをまことかと尋ぬれば、昔ありし家はまれなり。


ガラスの隙間から中を覗くと、机やいすはすべて隅に片づけられてしまっていました。
何ということでしょう。
これから先、瑠璃子はどこで韓国家庭料理を食べればよいというのか!
天は我を見放したもうた!

世によくある「閉店 ※改装のため」だったらいいのですが、どうもそういうわけではないみたい。
残念です。