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美味しすぎ警報発令!ウ~、ウ~!!
全国の刀削麺好きの皆さんは直ちに張家に集まってください!!

・・・と興奮が身を焼くほどに素敵な冷やし刀削麺に出会いました。
好き嫌いが別れそうな味ですが、瑠璃子大推薦です。
張家代々木店。夏季限定メニュー・三椒涼麺780円。 

 



すっかり冷やし刀削麺にお熱の瑠璃子。
初めて訪問した張家代々木店で素敵な冷やし刀削麺に出会いました。
代々木駅から徒歩2分。決して小さい門構えでもないのですが、隣のラーメン屋さんが派手すぎるので、最初は気づかずに通り過ぎちゃいました。お店は地下にあります。
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へえ、暗くてシック。落ち着いた雰囲気です。
中国人なのだろうけれど日本人かもしれないとしばし悩むほど日本語の旨いお兄さんが店員さん。
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さあ、何にしようかな~。
おや!瑠璃子がよく行く張家麹町店とはメニューが違いますよ!
麹町店には「完熟トマトとふんわり卵のやさしい刀削麺」はなかったはず。
福岡の「チャイナダイニング劉」で食べたものと同じ料理であり、浅草橋の友人が本場西安でむせび泣いたという至極の一品ではありませんか。
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 麻辣目当てでしたが、これはとんだ伏兵の登場。悩んで悩んでふと目を店内の壁にやりました。
「あ!」
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『張家でしか食べられない!炎の料理人が開発に1年をかけた張家の自信作!特製冷やし刀削麺《三椒涼麺 サンジャオリョウメン》』


「こ、こここコレ、くらさい!!」
思わず舌がもつれました。絶対これはおいしそうだわ!
『胡麻をベースに辣椒・花椒・黒胡椒。三種の”椒”を黄金バランスで配合。さっぱりとして、コクがある。この暑さでもサラッと食べられて、しかも腹持ちも良いので、バテ気味の体にGOOD!ぜひ一度お試しください。期間限定メニューです』

「はい、ぜひ今日試します!」
出てくるのに結構かかりましたが、いったいどんな料理なのかを想像する楽しさで充分気が紛れました。
さあ、おいでになった!
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「お、おおおお・・・?」
何でしょうか、これは。
大根とキュウリとレタスが丼を二郎スタイルで埋め尽くしています。
頂上には辛そうな鶏肉と香菜が載っていますが、野菜にタレがかかっているわけでもありません。
つまりこれは、まず丼の底を掘削せねばならないというわけですね?スープかタレは、原油の如くに地下にあると見ました。

何とか麺を穿り出してみます。すると・・・ああ、まさに原油の如し。
黒にまみれた麺の登場です。
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この重い麺を野菜と一緒にグリグリかき混ぜるのは結構重労働です。
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パクリ。
わあお
担々麺のような胡麻の強烈な風味。花椒と辣油のピリピリヒリヒリの辛さ二重奏。最後に痛快な後味を残していく調味料界のスーパースター黒胡椒。
「張家・・・よくぞこれを発明したわね・・・炎の料理人を名乗るだけのことはあるわ・・・」
シャッポを脱がざるを得ない美味しさです。

タレの黒は胡麻、そしてびっしりと注ぎ込まれた黒胡椒。
目を凝らしてみると黒胡椒の粉がふんだんに使用されているのが視覚的によくわかります。
味覚的にはいうも愚かな黒胡椒の大活躍。
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後半はちょっと胡麻がくどく感じられるようになってはしまいましたが、大変おいしゅうございましたですよ。
これ、お勧めです。万人にお勧めできるわけではないものの、ヒットする人には大ヒットする味だと思いました。

期間限定とのことで「いつまでですか?」とお会計時に聞くと、
「夏が終わるまで、ね☆」
ウインクが似合いそうなお返事でした。

張家の他の支店でもちゃんとこの料理を出しているのかしら・・・。
麹町店がちゃんと三椒涼麺の「炎の料理人」を自覚しているかどうか、保護者的な気持ちで少し心配になりました。
近々、様子を見てこよう。

張家 代々木店
夜総合点★★★☆☆ 3.2

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