tokyo (1)

2020年の東京オリンピックが決まったのだそうで。
そうなると東京駅のこのドームが、諸国賓客をお迎えすることになるのかな?

オリンピック、ねぇ・・・。興味ない・・・。 


tokyo (2)

色んな国の人と日本で会える、というのはとっても魅力的です。
でも東京って、どんな魅力があるんでしょうか・・・。
海外の人をがっかりさせないように、今から日本人は全員ニンジャの秘術を身に付けるべきです。それこそがホスト・ホステス精神! それに忍者の技はきっと日常生活でも災害時でも役に立つはずです。
お弁当は全員スシ!ジャパニメーションのキャラ弁的な太巻き!
あとは何があるかしら。こういうことを考えているとワクワクしますw



それにしても気持ち悪かったですね、東京の五輪誘致活動。
「再び夢を!」
 どうでしょう、「夢」ねぇ・・・。今我々には夢が必要だからオリンピックを誘致しようという姿勢は何だかちょっと寂しいものでした。まあ1964年の東京オリンピックも同じだったのでしょうけれど。
「東京は安心安全の町!」
どうでしょう、みんなの心は疲弊しきっている気がしますが。

2020年の夏が過ぎて、夢から覚めたらまた元の荒涼とした東京沙漠。
「再々度の夢を!」「2032年五輪に東京立候補!」なんてオリンピック病に取りつかれたりして。
ま、いいけど。
日本でわざわざかけっこや球蹴りを開催する意味はよくわかりませんが、外国の人が大挙して(?)押し寄せるのは楽しみです。
軽いアンチ五輪主義者として熱く生きることを2020年までの瑠璃子の夢としようかしらw
精神衛生上、楽しくうまく利用するのが一番上手なやり過ごし方かなと思えてきますね。
安倍晋三が「経済の起爆剤にしたい」とか寝ぼけたことを言っているのがさっそく癇に障りますが。


・・・そんな憎まれ口を叩きながらもオリンピックってやっぱり大きな行事なんだなあと思うのは、オリンピックが無かったら、たとえばリレハンメルなんて町を一生知ることがなかったかもしれないんですよね、う~む。


1940年の開催を返上した東京オリンピックを数えれば実に3度目の機会。
予言します。
今後、1940年の「幻のオリンピック」に絡んだ戦前の日本賛美本が百花繚乱咲き乱れるに違いありません!