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刀削麺屋さんが多い地帯って、東京だとどの辺りなんざましょう?
中国人がたくさん居る地域ならきっとひしめいているに違いない!!

というわけで御徒町でまずは1杯、刀削麺を仕留めてきやしたぜ。

御徒町の中華料理屋さん「四合院」にて麻辣刀削麺600円。









上野動物園でパンダの愛らしいお尻を賞玩した日のお昼ご飯。
当然刀削麺を漁りに街に出るよりないでしょう。
上野に来たからには御徒町を跋渉して、盛大に刀削麺を啜り上げるっきゃありません。


・・・ところが、御徒町に刀削麺屋さんが見つからない。
あれぇ?御徒町、「瑠璃子も歩けば刀削麺屋に当たる」かと思っていたのに。

その代り中国の屋台と同じ匂いで人を誘う小吃屋が雨後の筍。
どの店も「土鍋麻辣湯」という料理をメインに据えている様子です。
ものすごく心惹かれましたが・・・いかんせん刀削麺ではない!
泣く泣く店頭を去ります。


こうなったら神頼み。 
摩利支天に願掛け。「刀削麺屋さんのありかを教えて下さい」
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なんて霊験あらたかなんでしょう。摩利支天の階段を下りてきましたら、正面の小路に刀削麺の幟が。
この通りを突き抜ければ、すぐそこはもう御徒町駅前です。
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立て看板メニューで刀削麺の姿をしっかり確認して入店。
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お店は2階。お昼には少し遅い時間でしたが、先客1組、あとからもチラホラ。
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さあ、何を食べましょう。
と一応迷いはするものの、心はすでに決まっています。
「麻辣刀削麺ください!」
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なぜか東京でのみ猖獗を極める麻辣刀削麺。
どうして東京でのみ「刀削麺=麻辣刀削麺」の法則が確立しているのか。
この謎が解決されない限り、東京の刀削麺者は麻辣道を突き詰めていかねばならない運命なのです。


ドン、と出てきた麻辣刀削麺と杏仁豆腐+お漬物。
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隠元の載った、スープが橙色の、具に乏しいこれは、「四川系」ではなく「西安系」。



中身の天地をひっくり返してみましょう。わあお、麺がとんだ特盛です。
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お味の方は極めてオーソドックス。
XI'AN各店や唐朝各店によく似た感じ。
麻も辣もともに強くありませんが、西安系麻辣刀削麺の濃厚な旨みがあります。
どちらかといえば麻が弱く辣が強いバランス。
麺は乱切りで、様々な食感が楽しめます。


中国の若い男性店員が、恋でもしているのか心ここに在らずだったのはちょっと残念でしたが、600円と思えば味、量ともに満足の域です。


何にせよ、冬が近づいてきたということは、刀削麺の美味しい季節になってきたということですなあ!
はっはっは!!



四合院
昼総合点★★☆☆☆ 2.5

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