飛行機
あけおめ ことよろ でぇ~い!
新年といっても、はやJanuaryも末つ方でございますが・・・
・・・瑠璃子君少しく時に遅れたり
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
おっと、そうだわ。
年末年始、上海に清冽な空気を吸いに行ってきましたw
PM2.5の猛威や如何に。
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その時、瑠璃子は新幹線に乗っておりました。新大阪を出て、次は新神戸。
ふと見ると遠くの空に機影一つ。「伊丹空港を離陸した飛行機ね・・・」
次の瞬間!「あれ!?あの翼端の特徴的形状は・・・!」
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B787の特徴的翼端が、画面中央の霊峰富士にシャキーンと敬礼。
ええ、わかっているんです。
B787の搭乗記を書くような時期じゃないんです。
2013年1月17日・本日のニュース
↓
「国交省、ANAとJALに対しB787の運航一時見合わせを指示」
先日から頻発しているB787のバッテリ問題がとうとう運航見合わせ指示に至ったということで、徹底的な原因究明を行ってほしいと心から願うばかりです。
ま、そんなB787ではありますが、搭乗は昨年の11月。
航空機の今後の一層の安全を願って、エールとして搭乗記を送ります。
さて、2012年11月某日。
岡山に野暮用で出かけました。往復とも新幹線と決めていた瑠璃子。
激烈な飛行機恐怖症なんです。
しかし恐怖症でありながら、飛行機ニュースは大好きな瑠璃子
「…岡山といえばB787…ここらでB787に乗っておいてもいいかな…」
と思ってしまいました。
恐怖心 対 好奇心。
恐怖優先の先は平凡な日常。
好奇心優先は危険だけど、新しい世界が開けるかもしれない。
と大げさなことを考えて決意。機上の人に。
国内線にはほとんど乗ったことがないため、
「本当にパスポートはいらないのかしら…」
と空港への道すがら、そればかり心配していたら、うっかり二時間前に到着。
国際線感覚が抜けていません。
岡山空港はこじんまりとしたたたずまい。
JR岡山駅から直通バスで40分程度。だいぶ鄙びた高台に広がっている様子で、周囲には何もめぼしいものがないようです。
玄関口に日本庭園があったので紅葉を眺めて時間を潰します。
有料(大人100円)の屋上展望台があり、登ってみると朝日差しそめて素敵。
岡山空港からは頻繁に国際線も出ているようで、大韓航空カウンターでは多くの搭乗客がチェックインの列に並んでいました。
成田や関空を経由しないで地方空港から直接海外へ行く道筋がいつの間にかちゃんと確立していたんですね。
まったく知らなかったので驚き。
さて程よいところで検査場を抜けてゲートへ。
飛行の恐怖に勝つべく朝から岡山の地ビール飲み比べで脳を麻痺させているうちに、やってまいりました、B787!
羽田から飛んできて、とんぼ返りに瑠璃子を羽田へ運ぶ機材です。
羽田からのお客さんが降りてくるわ降りてくるわ、「みんな岡山に何の用があるのかしら」と自分を棚に上げて失礼なことを思ってしまいましたですよ。多少は「乗り鉄」ならぬ「乗り飛」がいるのでしょうか(考えてみれば瑠璃子も「乗り飛」ではある)。でも定期便初就航からすでに1年が経過しているんですね~就航直後はほとんど座席が取れない状態だったような記憶があります。
出発準備が整っていざ機内へ。それにしても優先搭乗のサラリーマンが非常に多く、国際線とは違って国内線は実に実に「普通の移動手段」になっているのだなあと感心しました。瑠璃子もスターアライアンスゴールドメンバーになりたい(>_<)
年に4~5回、格安航空券で飛ぶだけだけど
おお!これが噂のレインボー照明!
まあこの時は迫りくる飛行への恐怖と戦っていたので「照明なんぞどうでもいい、とにかくちゃんと飛んでおくれ(>_<)」と思っていましたけども。
そして新型シート(のはず?)。
たしかに従来よりも見かけが薄っぺらいような?。それによって座席の間隔も広くなったのかなと思いもしましたが、日頃廉価な中華系極狭エコノミーくらいしか乗らないので、比較も何も中華系航空機に比べてみれば天国であります。
ウォッシュレットは国際線仕様のみの様子。国内線専用機は御覧の通りこれまで通りのお手洗い。
そしてこれが例の液晶式窓。
左が一番暗い状態、右が一番明るい状態です。
う~む、窓の下のボタンを操作してから実際に動作するまで時間がかかり、実用の面では大変残念な出来であると言わざるを得なかったです。
そもそも瑠璃子は、自動車の窓でさえトロい電動ボタン式が嫌いで、手動のグルグルハンドルが好きなのです。多分せっかちなのです。
さて。
そんなこんなで、多少揺れはしたものの晴れ間が広がる快適なフライトでした。
東京は曇天だったけど。
今回の飛行で気づいたこと。
散々既出ながら、なるほど確かにエンジン音が静かでした。
「ちょ、ちょっと!エンジン停止してるんじゃないでしょうね!?それなら早く言いなさいよね!遺書書くから!」
と焦るほどでもありませんでしたが、しかし既存機種とは明らかに違いました。
それから割と滑走距離は長かったような。満席に近かったからかもしれません。
飛行中は翼が鳥の羽のように撓ってかっこよかったです。
加湿器がついたという点に関しては1時間強の飛行では全く何もわかりませんでした。
国内線に乗ると日本の国土の小ささが身に沁みます。
眼下の町を「神戸か大阪かな」と思っていたら、折よく機長から「名古屋を通過し定刻運航」とアナウンス。飛行機の速さを改めて感じました(ただし空港までの時間を考えると…う~む…)。
そんなこんなでB787の、初にして今のところ唯一の搭乗記はおしまい。
近い将来、B787が全く珍しくなくなる日が来るでしょうか。来るといいなと思います。
それはつまり現在B787が抱えている問題が解決したということでしょうから。
B787のみならず、すべての航空機が、今後一名の死傷者も出さず、真に安全な移動手段として確立されることを、一飛行機ファンとして、そして一飛行機恐怖症者として、心の底から望み・期待してやみません。
瑠璃子大納言ってだあれ?
瑠璃子大納言
JPN48の絶対的エース。
その高貴な生まれと高貴な顔立ちから、
「瑠璃子大納言」
と畏れ崇められているが、ひとたびその蕩けるような笑顔を見れば、誰もが母性本能を揺り動かされずにはおれない。…という設定。
誕生日:生まれるべくして生まれたその日
血液型:血液型に縛られない生き方という選択
地域:東京のあなたの心の中
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