下高井戸外伝~むしろ刀削麺食べある記~

JPN48のセンターとして弱肉強食の芸能界でもがいていました。 そこに降りてきた一本の蜘蛛の糸…それこそが刀削麺だったのです。 下高井戸から広がる食と愛の輪☆

皇庭餃子房

下高井戸 皇庭餃子房で酒池なし肉林20110811

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激烈なる苦役を終えて帰宅すると妹のゲロリアヌス帝が餓鬼の形相で言った。「どっか喰いにいこう」

夏休みの長期閉店前の500円セールをやっていた餃子房へ。
あたいの大好きな福建風酢豚が安くなっている。
その他ビーフン炒め、豚と卵とキクラゲ炒め。最後に500円ではないが妹所望の牛とキャベツチャーハンを食べてひどく満腹。

皇庭餃子房 下高井戸店 20101201

皇庭餃子房 下高井戸店 20101201

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長焼き餃子 定価525円・・・が、水曜夜のみ特別に半額!!




冬めいて来て、瑠璃子の体もぬくもりを求めているの・・・ラブラブ
体の奥底に熱いものを導きいれたい・・・ラブラブ


そんなときはやっぱりラーメン大で盛大に食うんだい!と、
韻とステップ踏み踏みワザワザ瑠璃子様がお出かけになったというのに、

なななんとむかっ

低劣な民が強烈な行列を繰り広げてゐるではないかむかっ

こんなにいつも民の平和だけを考えて生きている瑠璃子なのに、
どうして民から敬意も払われず一緒に行列しなきゃならないのむかっ
信じらんない、もう知らない!!むかっ

ふんだ、行列になんかならんでやんないんだからねむかっ、てなわけで、
つくづくと革命の必要を痛感しながらおうちへ帰ろうとする。

でも・・・帰っても一人。 尾崎放哉


どうしよう・・・
そうだ、中華皇帝の治外法権の地、皇庭餃子房で棒餃子をやらかすことにしましょう音譜


皇庭餃子房は水曜日夜のみ棒状の焼き餃子が半額。
通常定価が500円+税なので、水曜夜だけ250円+税ということになる。なんと!


ビールの中ビンと突き出しのザーサイを賞玩しつつ餃子の到来を待つ。

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ビール中瓶 500円くらゐ


遠からず夜の22時だというのに、店内は大盛況。
ほぼ満席で、みんなチンタオや紹興酒を呷って大変にぎやかである。
はたと気づく。
「そ、そうだったのね・・・瑠璃子の心を勇気付けようと、みんな賑やかにしてくれているのね・・・おお、集いし下々の民よ!」
瑠璃子のビールに涙が落ちる。



餃子到来。大変に熱く、以前から必ず口中をやけどをしているので、
細心の注意をして噛み千切る。
基本的に水餃子党なんだけど、
ビールに合うのはやっぱり焼き餃子ね!


ついでに少々ご飯モノも下腹部にめり込ませたくなったので、菜譜を手に取る。
瑠璃子の好きなものはなんといっても五目焼きそば。
でももっと好きなのはお粥ねラブラブ

これまで気づかなかったけどお粥が何品かあるじゃな~いドキドキ
そこで、

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ピータンお粥 630か680円


いろいろと野菜がぶち込まれてるお粥はあまり中華粥では食べたことなかったんだけど、
さっぱりとした味つけでおいしくいただきましたわ。


そんなこんなで今日も下高井戸の夜は更けてゆくのであった。






皇庭餃子房でプチ満漢全席気分風 20101016

こんなはずではなかった。
どんなはずでなかったかというと、・・・


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まさか・・・

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こんなに・・・

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食べ尽くすことに・・・

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なろうとは・・・

一枚目:ピータン豆腐、豚肉とニンニクの芽炒め、鶏肉のサクサク揚げ
二枚目:牛肉レタスチャーハン
三枚目:豚の串揚げ
四枚目:海老のチリソース



全ての発端は、瑠璃子の妹分にしてリアル妹でもあるゾル豚中将(ぞるとんちゅうじょう)がやってきたことであった。

「何か食いに行きやしょうぜ、姉貴」
「おう、ちょうどいいところに来た」
「げへへ、そろそろ姉貴も一人飯が寂しい頃じゃねえかと思って来やした。下高井戸の旨いドコロの二つや三つ、あっしに奢ってくだせえよ」
「バカやろう、手前の食い代くれぇ手前で何とかしろい。が、ちょうどよかった、二人分の胃袋と二人分の財布がありゃあ、いっちょ派手にぶちあげてえ席がある・・・」

というわけでゾル豚中将が遊びに来たせいで、皇庭餃子房の特選安売りメニューを貪り喰らうことになってしまった。
こまった妹である。

で、プチ満漢全席風、というか、豪華な夕食。
瑠璃子は二日続けての皇庭餃子房。キャンペーン品目しか頼まないイヤな客と思われてしまったかもしれないが、そんなことでめげるような瑠璃子ではない。残酷な運命にもてあそばれるのは慣れている。

ビール中瓶で乾杯、ザーサイをつまみに出してもらい、ピータン豆腐と鶏肉のサクサク揚げ、豚肉とニンニクの芽炒めを賞味する。
ゾル豚中将はかつて中華料理が好きではないといっていたが、最近はすっかり大丈夫になったようだ。
ピータンを食べていれば幸せと頬を緩めている。

鶏肉のサクサク揚げもカラリと軽く揚がっていて、ビールのつまみに最適。
ニンニクの芽炒めも、ニンニクの芽と豚とタケノコの三位一体が、神の千年王国ならぬ中華四千年の歴史をまとって輝いている。端的に旨い。

中将たっての願いで、昨晩も食べた牛肉レタスチャーハンをとる。
相変わらずどっしりとした米とレタスの魔力を感じる一品だ。
ついでにエビチリも食べたいというが、それではあまりにも昨晩の瑠璃子の晩餐と同じ内容である。

エビチリを許可する代わりに、こっちはこっちで新規開拓を目指そう。
豚の串揚げというのを注文してみる。
まあ串カツのようなものだろうと思って待っていると、予想より遥かに洗練され、よりボリュウミイで、より酒の肴となりそうな一皿が到着した。
焼き鳥よりも大振りに切った豚肉が、一片一片爪楊枝の先に引っ掛けられて、そのまま揚げられている。
肉の先から頭を出している爪楊枝をつまんで、前歯ですっと引き抜けば、口中に広がる豚の祭典。
手に残った爪楊枝を突き上げ、長崎くんちでも踊りだしたい香ばしさだ。
これは相当にハイセンスだぞ。
味と見栄えがアウフヘーベンされて、中華帝国の食の歴史がこの一皿に流れ込んだような楽しさだ。

食べ過ぎて油が胃に重くなってきてもいたので、卓上の酢を串揚げの上に落とし、軽く胡椒も振ってみる。
また別の豚の舞い踊りが舌を激しく喜ばせる。

油を紹興酒で流して、中将と瑠璃子大納言の激しい一夜は終わった。

どれもこれもセール中の料理だったので、二人で〆て4000円あまり。


中華皇帝に三跪九叩頭。







皇庭餃子房 下高井戸店 エビチリ、牛肉レタスチャーハン 20101015

京王線を降りると、下高井戸だった。
夜の底が白くなった。
「益鳥さぁ~ん」
「カァカァ」
「お前は害鳥だ!!!」

しかしカラスを害鳥と捉えることは果たして正しいのだろうか、いや正しいとはいったい何なのだ、と考えながら駅から家への道をたどっていると、ふと皇庭餃子房がやけに輝いていた。
いつも目の前にあるものには気づきにくいものだ。でも今日に限って何故こんなにも輝いて見えるのだろう。
「見えないけれどあるんだよ、みんな違ってみんないい」
可能性はいくつかある。
店が百階建てになっていたから。
店の前に利根川がうねっていたから。
ワニやカバといった人間じゃないお客さんがひっきりなしに出入りしていたから。
オーケストラが店内でR.シュトラウスの交響曲を練習しているのが聴こえたから。
割引セール中だから。
店の窓にラフレシアの鉢植えが並んでいたから。
GACKTが店の前で饒舌なビラ配りをしていたから。
新幹線N700系が横付けされていたから。

そのどれとも決めがたかったけれど、いずれかの理由に惹かれ、瑠璃子は入店したのだ、扉を開けて。
階段を登ったのだ、皇庭餃子房の。

店内は六分の入り。金曜日の午後八時。家族連れが多い。
店主のおじさんがお客の小さな女の子を、中国語教えながらあやしている。
なんか素敵な光景。

一人身の瑠璃子は遠く彼方に置き忘れてきた家族の団欒を懐かしくも悲しく思い出しながら、財布と相談しつつ菜譜をめくった。
一ページ目に開店9周年記念特別価格のメニューがあった。

☆九周年ありがとうキャンペーン
10/8~10/17
エビチリや鶏肉のサクサク揚げ等人気品目ベスト9が525円均一!!


なななんと!こんなセールをやっていたとは!(知ってたけどあせる
エビチリは半額、その他も軒並み300円程度の割引価格!
中華は大好きだが、町の中華屋でも割と高い。
皇庭餃子房も例外ではない。

「瑠璃子が初めてエビチリと牛肉レタスチャーハンを食べたのは皇庭餃子房の二階の奥の食卓だった。・・・菜譜をみているとふと食べる気になった。九周年で安かったので。」
そう一人ごちて、ビールも一本注文し、卓上はにわかに華やいだ。

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奥に見えますのがエビチリ(特別価格525円)、その手前が牛肉レタスチャーハン(特別価格525円)でございます。
エビチリの右脇に見えますのがビールの中ビン(500円)でございます。

エビチリのエビはきわめて弾力に富み、ぷちんと弾けるエビの肉体が口中を快楽の渦に巻き込んで止まない。
牛肉レタスチャーハンのねっとりとした質量は、香りの高さとともに腹腔をじっくりと暖めてとどまるところを知らない。
ビールのさわやかなのど越しは、・・・まあいつものビールだ。

てなわけで堪能させていただきました。
〆て1600円は決して安くはないけれど、楽しめたからいいや。

ところでレタスの一番おいしい食べ方って、炒めることだと瑠璃子は思う。
以前皇庭餃子房正面の西友でレタスサラダを買ったが、食べる機会を逸して冷蔵庫大魔神の腐敗冷気に屈しそうになっていた。
ちょうど買い置きの長崎皿うどん(ぱりぱり細麺のやつ)があったので、レタスを炒めて具にし、細麺にトロリと掛けて食べたら、これがちょっと想像を絶する美味しさだった。
レタスを生で食うなんて、西洋の毛唐か小日本の眼鏡猿だけである。

大中華を見習い、全てのレタスは炒めて食べることを啓蒙してゆきたい。




瑠璃子大納言ってだあれ?

瑠璃子大納言

JPN48の絶対的エース。
その高貴な生まれと高貴な顔立ちから、
「瑠璃子大納言」
と畏れ崇められているが、ひとたびその蕩けるような笑顔を見れば、誰もが母性本能を揺り動かされずにはおれない。…という設定。
誕生日:生まれるべくして生まれたその日
血液型:血液型に縛られない生き方という選択
地域:東京のあなたの心の中

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