飛行機
あけおめ ことよろ でぇ~い!
新年といっても、はやJanuaryも末つ方でございますが・・・
・・・瑠璃子君少しく時に遅れたり
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
おっと、そうだわ。
年末年始、上海に清冽な空気を吸いに行ってきましたw
PM2.5の猛威や如何に。
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その時、瑠璃子は新幹線に乗っておりました。新大阪を出て、次は新神戸。
ふと見ると遠くの空に機影一つ。「伊丹空港を離陸した飛行機ね・・・」
次の瞬間!「あれ!?あの翼端の特徴的形状は・・・!」
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故あって下高井戸から梅ヶ丘へ参る。
道中の安全を祈願。
古来多くの人々が荒波を乗り越え唐土に渡った。
そして先進技術や思想を持ち帰り、東海の小国に文明をもたらした。
そうだ、瑠璃子も松原の広大な平原を乗り越え、下高井戸に文明をもたらそう!
北沢警察署から「あのカメラ」を持ち帰り、科学水準を高からしめよう!
・・・「あのカメラ」?
どういうことかというと、こういうことです。
先日下高井戸の某食堂で食事。うっかりカメラを忘れてくる。
↓
家についてから気づき、お店に電話をする。
「ああ、カメラの忘れ物ですね?ちゃんと交番に届けておきました♪」(゚∇゚ ;)エッ!?交番?
↓
交番に赴く。
「ああ、カメラの忘れ物ですね?ちゃんと本署に移送しておきました♪」(゚ロ゚;)エェッ!?
↓
「本署」である北沢警察署に電話をする。
「ああ、カメラの忘れ物ですね?ちゃんと金庫に入れて忘れ物係は退社しました♪」Σ( ̄ロ ̄|||)
・゚・(ノД`;)・゚・
ああ、不思議だ・・・。
落とし主と犯人は必ず現場に戻るものだろうに、ほんの一二時間の間に、なぜ忘れ物は遠く遠くへと連れ去られてしまったのでしょう・・・。
まずお店が交番に持って行ったことが理解できない。
そして地域の交番がさっさと本署に移送したことが分からない。
お店の言い分。「ろくな管理もできませんし、大事なものを預かっておくわけには・・・」
交番の言い分。「ろくな管理もできませんし、大事なものを預かっておくわけには・・・」
・・・OK、落とした瑠璃子が一番悪い。
では北沢署さん、
「瑠璃子は日頃都心に通学しているので、北沢署なんて聞いたこともない文化果つる地よりは、いっそ警視庁桜田門まで移送してくれた方が取りに行きやすいんですけど」
「それは致しかねますねぇ」
・・・OK、たしかに、そのカメラが瑠璃子のものと確認できたわけではない以上、みだりに保管場所を移すわけにはいかないでしょうね。
「平日は学校があるので休みの日に取りに行きたいんですけど」
「忘れ物返還は平日のみですねぇ」
・・・OK、警察署員も人間である以上休養は必要だし、シフト制勤務を導入したって地域住民からは「土日勤務の時の署員、暇そうよね~」なんて悪態をつかれるんでしょうね。
なんていうかもう気分はすっかり
カフカ 『城』
忘れ物がちゃんとしかるべき場所に保管されているだけでもありがたくはあるのだけれど、やっぱりどうにも解せないのでした。
・・・ そんなこんなでとある二月の天高き朝。
一日平日を休んで、勇ましく北沢署へ仏典を求めに行く。
北沢署は小田急梅ヶ丘駅のすぐ近くらしい。ちんちん電車や小田急線を使うのもバカバカしいから、瑠璃子法師はバンビの脚で松原の山川跋渉を決意。
ひっそりと長安を去るその後姿は、ほっそりしなやか、まさに美少女特有の抱きしめたい肩だったと後の史家は語っております。
で、菅原神社。松原の住宅街の真ん中に、ずいぶんちゃんとしたお社が。
菅原道真を慕う受験生たちの熱き声、声、声。
人の絵馬って読んじゃいけないものなんですかね?瑠璃子、好きでよく読むのですが。
お守りや絵馬の販売所も立派に備わっています。
ちょっとした池と小島まで築かれていました。
地域住民の皆さんが「散歩の途中で」「娘を幼稚園に送ってきた帰りに」といった様子で頻繁に出入りしています。古めかしい氏子(?)集合写真も飾ってありました。
すがすがしい朝の空気に触れてちょっと元気が出てきました。
青空に一直線に飛行機雲が伸びていきます。
いずれの国へ飛ぶ人たちか・・・一路平安!
四つ角の「石敢当」なんてものを見ながら、瑠璃子の旅はまだまだ続きます。
大きな地図で見る
武蔵野逍遥⑧ 旅の終わり
B787の特徴的翼端が、画面中央の霊峰富士にシャキーンと敬礼。
ええ、わかっているんです。
B787の搭乗記を書くような時期じゃないんです。
2013年1月17日・本日のニュース
↓
「国交省、ANAとJALに対しB787の運航一時見合わせを指示」
先日から頻発しているB787のバッテリ問題がとうとう運航見合わせ指示に至ったということで、徹底的な原因究明を行ってほしいと心から願うばかりです。
ま、そんなB787ではありますが、搭乗は昨年の11月。
航空機の今後の一層の安全を願って、エールとして搭乗記を送ります。
さて、2012年11月某日。
岡山に野暮用で出かけました。往復とも新幹線と決めていた瑠璃子。
激烈な飛行機恐怖症なんです。
しかし恐怖症でありながら、飛行機ニュースは大好きな瑠璃子
「…岡山といえばB787…ここらでB787に乗っておいてもいいかな…」
と思ってしまいました。
恐怖心 対 好奇心。
恐怖優先の先は平凡な日常。
好奇心優先は危険だけど、新しい世界が開けるかもしれない。
と大げさなことを考えて決意。機上の人に。
国内線にはほとんど乗ったことがないため、
「本当にパスポートはいらないのかしら…」
と空港への道すがら、そればかり心配していたら、うっかり二時間前に到着。
国際線感覚が抜けていません。
岡山空港はこじんまりとしたたたずまい。
JR岡山駅から直通バスで40分程度。だいぶ鄙びた高台に広がっている様子で、周囲には何もめぼしいものがないようです。
玄関口に日本庭園があったので紅葉を眺めて時間を潰します。
有料(大人100円)の屋上展望台があり、登ってみると朝日差しそめて素敵。
岡山空港からは頻繁に国際線も出ているようで、大韓航空カウンターでは多くの搭乗客がチェックインの列に並んでいました。
成田や関空を経由しないで地方空港から直接海外へ行く道筋がいつの間にかちゃんと確立していたんですね。
まったく知らなかったので驚き。
さて程よいところで検査場を抜けてゲートへ。
飛行の恐怖に勝つべく朝から岡山の地ビール飲み比べで脳を麻痺させているうちに、やってまいりました、B787!
羽田から飛んできて、とんぼ返りに瑠璃子を羽田へ運ぶ機材です。
羽田からのお客さんが降りてくるわ降りてくるわ、「みんな岡山に何の用があるのかしら」と自分を棚に上げて失礼なことを思ってしまいましたですよ。多少は「乗り鉄」ならぬ「乗り飛」がいるのでしょうか(考えてみれば瑠璃子も「乗り飛」ではある)。でも定期便初就航からすでに1年が経過しているんですね~就航直後はほとんど座席が取れない状態だったような記憶があります。
出発準備が整っていざ機内へ。それにしても優先搭乗のサラリーマンが非常に多く、国際線とは違って国内線は実に実に「普通の移動手段」になっているのだなあと感心しました。瑠璃子もスターアライアンスゴールドメンバーになりたい(>_<)
年に4~5回、格安航空券で飛ぶだけだけど
おお!これが噂のレインボー照明!
まあこの時は迫りくる飛行への恐怖と戦っていたので「照明なんぞどうでもいい、とにかくちゃんと飛んでおくれ(>_<)」と思っていましたけども。
そして新型シート(のはず?)。
たしかに従来よりも見かけが薄っぺらいような?。それによって座席の間隔も広くなったのかなと思いもしましたが、日頃廉価な中華系極狭エコノミーくらいしか乗らないので、比較も何も中華系航空機に比べてみれば天国であります。
ウォッシュレットは国際線仕様のみの様子。国内線専用機は御覧の通りこれまで通りのお手洗い。
そしてこれが例の液晶式窓。
左が一番暗い状態、右が一番明るい状態です。
う~む、窓の下のボタンを操作してから実際に動作するまで時間がかかり、実用の面では大変残念な出来であると言わざるを得なかったです。
そもそも瑠璃子は、自動車の窓でさえトロい電動ボタン式が嫌いで、手動のグルグルハンドルが好きなのです。多分せっかちなのです。
さて。
そんなこんなで、多少揺れはしたものの晴れ間が広がる快適なフライトでした。
東京は曇天だったけど。
今回の飛行で気づいたこと。
散々既出ながら、なるほど確かにエンジン音が静かでした。
「ちょ、ちょっと!エンジン停止してるんじゃないでしょうね!?それなら早く言いなさいよね!遺書書くから!」
と焦るほどでもありませんでしたが、しかし既存機種とは明らかに違いました。
それから割と滑走距離は長かったような。満席に近かったからかもしれません。
飛行中は翼が鳥の羽のように撓ってかっこよかったです。
加湿器がついたという点に関しては1時間強の飛行では全く何もわかりませんでした。
国内線に乗ると日本の国土の小ささが身に沁みます。
眼下の町を「神戸か大阪かな」と思っていたら、折よく機長から「名古屋を通過し定刻運航」とアナウンス。飛行機の速さを改めて感じました(ただし空港までの時間を考えると…う~む…)。
そんなこんなでB787の、初にして今のところ唯一の搭乗記はおしまい。
近い将来、B787が全く珍しくなくなる日が来るでしょうか。来るといいなと思います。
それはつまり現在B787が抱えている問題が解決したということでしょうから。
B787のみならず、すべての航空機が、今後一名の死傷者も出さず、真に安全な移動手段として確立されることを、一飛行機ファンとして、そして一飛行機恐怖症者として、心の底から望み・期待してやみません。
↑
定番の九份ですがなにか
日本人ツアーの方が大変たくさんいらっしゃいました(自分のことは棚に上げる)
みなさま、お久しぶりでございます。
瑠璃子です。
「あの」瑠璃子です。
いつの間にやら伝説となっていた下高井戸随一の姫君瑠璃子でございます。
「瑠璃子様が帰ってきた!」
「わしらのもとに戻ってきてくださった!」
「ありがたやありがたや…」
「下高井戸の皆さん、ごめんなさい。瑠璃子、しばらく台湾に遊びに行ってて、みんなのことをきれいさっぱり忘れてしまっていたの。みんなのせいじゃないわ!全部瑠璃子の怠慢のせいなの!
初めて行った台湾は大陸本土に比べると小奇麗で醍醐味に欠ける部分があったかもしれない。けれど、それは台湾の責任じゃないわ!全部瑠璃子のせいなの!
だからみんな、顔を上げて。涙を拭いて。
これからまた瑠璃子はみんなと一緒にいるのだから。
今日から始まる新しいレジェンド。
その幕開けに台湾紀行の写真を贈ります。
with LOVE」
というわけで台湾へ行ってきて、大陸のほうが面白かったな~とは思ったものの、台湾も紛れもなく中華の地。
「中華の風に吹かれた者はなかなか小日本の日常に戻ることが出来ない」の法則(阿倍仲麻呂)によって、しばし更新をお休みさせていただいておりました。
瑠璃子のだぁ~い好きな空のたびは、行きも帰りもチャイナエアライン。
数年に一度やらかす航空会社なので不安はあったけど、
エアバス A340-300
という日本じゃあまり見かけない機材だったのでちょっと得した気分♪
飛行は嫌いだが飛行機は好きな瑠璃子…
ボーイング747以外では初めて四発機に乗りました。A380にも乗ってみたいなあ…
ヘンな席だったのでせっかくの片翼二機のエンジンが見えない(>_<)
行きは3時間半、帰りは2時間半。
気流が相当偏ってるのね。
「中国系航空会社なのに付いてる!?」
と驚いた個人用ディスプレイを見てたら、行きは600km/h、帰りは1000km/h出ていました。
そういえば帰りはB747-400で、なんだか四発機ばかりの旅というのも最近では希になりましたよね。
台湾では沖縄は琉球なのか…
ま、そんなこんなで楽しんできました。
屋台でひたすら食べまくってきましたが、大陸本土に比べると薄味というか、特徴が薄い感じの味に思えました。
大陸では見かけない「便当」(日帝残滓としての弁当)を買って、台湾新幹線に意味なく乗車。
台鉄便当ってのが妙に素敵。
台湾はバスや地下鉄内に「飲食禁止!」とあるので、新幹線も飲食禁止かと恐れましたが、車内販売のワゴンも来たし大丈夫でしょうと車窓を一番のオカズにしてたらふく弁当たいらげましたとさ♪
あああ、またぞろ中国へ行きたいよう…
気温が低いうちに大陸南方に行ってみたいわね!
瑠璃子大納言ってだあれ?
瑠璃子大納言
JPN48の絶対的エース。
その高貴な生まれと高貴な顔立ちから、
「瑠璃子大納言」
と畏れ崇められているが、ひとたびその蕩けるような笑顔を見れば、誰もが母性本能を揺り動かされずにはおれない。…という設定。
誕生日:生まれるべくして生まれたその日
血液型:血液型に縛られない生き方という選択
地域:東京のあなたの心の中
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